季節が春から夏へと変わるときは、何を着ようかを迷う時期でもありますね。
毎年、日本ではクールビズのノーネクタイ・スタイルが一般的になりました。
首元に開放感があるだけで体感温度も下がり快適です。
いっぽうで、「きちんとタイドアップしたい。」
と考える男性も多いです。
もちろん、大事な会議がある時などはネクタイを締めて礼節を示したいものです。
このあたりは個人の考えと感覚です。あんまり議論するものでもありませんね。
わたしは蝶ネクタイを製作・販売していますので、クールビズにも蝶ネクタイを結ぶことをおすすめいたします。
かと言って、夏の暑い季節にドレス感のある蝶ネクタイを結ぶのはちょっと気が引けてしまうかもしれません。
そこでわたしがオススメするのは夏の涼感素材で仕立てた蝶ネクタイです。
代表的な素材は麻(リネン)です。
リネン特有のパリッとしたザラつきのある素材感は夏にぴったりです。
綿(コットン)素材も夏にオススメです。
コットン独特の表面感は夏らしさを演出してくれます。
綿と麻の混紡素材もいいですね。
綿の柔らかさと麻の素っ気なさのいいトコどりです。
わたしはコットン素材の「がんばらない」感じが好きで、一年を通してコットン素材の蝶ネクタイを結んでいますよ。
リネンやコットン素材の蝶ネクタイはジャケット・スタイルに相性バツグンです!
いわゆるジャケパンスタイルです。
アメリカン・トラッドを意識してボタンダウンのシャツに蝶ネクタイを結んでもいいですし、ワイドカラーのシャツに蝶ネクタイを結んでイタリア寄りのスタイルでコーディネートをまとめてもGoodです。
近年のトレンドはイタリア的な装いのなかにどこかアメリカの要素を取り入れることでしょうか。
例えば、ボトムを5ポケットのジーンズにしてもいいでしょう。
出典:soletopia.com
一昔前に流行ったクラシコ・イタリアのように完璧すぎるコーディネートではなく、「がんばらない」感じ。
伝わるでしょうか・・・
アメリカが得意とするカジュアル感や武骨な男らしさを加味した装いです。
これからの季節、「がんばらない」夏の涼ボウタイがわたしのオススメです。
夏の涼しい蝶ネクタイの購入なら
DIAMOND HAKEオンラインショップがおすすめです!
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