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英国の「ドレイクス/Drake's」が追い求めるネクタイとは・・・

最終更新: 3月19日


「Drake’s(ドレイクス)」は、 1977年に英国のアクアスキュータムでデザイナーとして働いていたマイケル・ドレイクと営業担当のイザベル・ディックソンが、ロンドンのクラーケンウエルで創業したブランドです。

ウールやカシミヤのマフラーやストールなどでコレクションを開始し、またたく間に高評価を得ました。 1981年にはバーニーズニューヨークやポール・スチュアートといった専門店だけではなく、エトロをはじめとする有名ブランドからも生産を託されるようになりました。

今や英国製のマフラーの代表としてドレイクスは確たる地位を築いています。

出典:british-made.jp

1986年には、マイケル・J・ドレイクの名で始めたネクタイのコレクションが高い評価を受けるようになりました。

現在主流となっているジャカード織りのネクタイを先駆けて作ったのもドレイクスとされています。

今ではドレイクスの純英国製ネクタイは全世界から注目を集めるようになっています。

多くのブランドが中国を始めとした工場で生産する中、ドレイクスは英国で自社工場を有し、一貫した英国生産にこだわり続けています。

本社があるロンドン北部ショーディッチは、17世紀からのユグノー教徒による絹織物の歴史を持つ、ロンドンでも珍しい地域です。

ドレイクスの生地の大半はマンチェスターで染色し、英国のエセックス地方の工場で織って、ロンドンで縫製しています。なんともアングロサクソンなブランドですね。

ドレイクスの中でも、50オンスのロイヤルツイル・ネクタイは、艶感が非常に上品で、しなやかでシワになりにくく、美しいディンプルを作れるネクタイとして人気です。

通常、ネクタイの生地は斜め45度の正バイアスで裁断しますが、ドレイクスの50オンスネクタイはあえて43度にずらしています。この2度の違いがロイヤルツイルのネクタイに独特の味わいある表情をもたせます。

特にネイビーカラーの50オンスネクタイは「ネクタイは紺無地に始まり紺無地に終わる」との言葉もあり、定番の1本になること間違いなしの人気アイテムです。

「男の服装にはクラシックに基づく一定のルールがある。その証拠に今でもドレイクスでは、ネイビーが全体の7割を占めている…」とマイケル・ヒル氏は述べています。

※オンスとは重さの単位で、1平方ヤード(0.84㎡)辺りの生地の重さを表します。

50オンス=約1417.5グラムです。

出典:drakes.com

また、世界に数台しかない貴重なグレナディン織機で織り上げた生地を使用したグレナディン・ネクタイも唯一無二の質感を持ち、高い人気を誇り愛されています。

グレナディンとはシルクやコットン、ウールなどの強撚糸を使った“からみ織り”で織られる織物のことです。

ドレイクスのグレナディンタイは1928年製のイタリア製の織り機で織られています。 この織り機は世界に6台しかない非常に貴重なものです。

グレナディン織機は、現在の高速シャトル織り機では製造できない、ニットのような空気を含んだ柔らかい魅力的な風合いに仕上げてくれます。

出典:british-made.jp

目の粗い織りはシワが出来にくく、深い光沢感と透け感、そして立体的な織りと柔らかさを持っています。 また、オールシーズン活躍できるといったコーディネート面での汎用性の高さも人気の理由の1つです。

出典:british-made.jp

出典:british-made.jp

英国のヴァナーズ社が生産するドレイクス用のシルクはセブンスレッドシルクという7本撚りの糸です。通常のシルクは4〜5本撚りですから、非常に贅沢な素材を使用していることになります。

ボリューム感のあるセブンスレッドシルクや、厚手で尚ソフトな毛芯地を使って作られたドレイクスのネクタイは締め心地もよく、シワもすぐにとれ長時間使っても苦にならず頻繁に使っても崩れません。

ドレイクスは、英国の伝統を受け継いだデザインに、斬新な色やモチーフを組み込む点でも独特のセンスを発揮しています。伝統だけでなく先進的なアイデアを積極的に取り入れてもいます。

ドレイクスのネクタイ生地はローラー式のカッターで数十枚まとめて裁断し、流れるような職人技で生地をミシン縫いにかけ、一本一本、素早くアイロンをかけます。

ドレイクスは英国の代表ブランドとして1985年にクィーンズアワードを、1991年にブリティッシュ・アパレル・エクスポート・アワードを、2003年にUKFEゴールドアワードを獲得しています。

英国ではセルフリッジやリバティ、アメリカではバーニーズ、バーグドルフグッドマンなど、名立たる有名ショップで取り扱っています。

2010年に創業者のマイケル・ドレイク氏が引退。

現在は彼の後を継いだマイケル・ヒル氏と共同経営者のマーク・チョウ氏によって経営されています。

日本での正規代理店は渡辺産業株式会社です。 百貨店などに並ぶ安価なドレイクスは、日本のフェアファックス社によるライセンス商品です。

ドレイクスは2017年、 銀座エリア最大の商業施設となる GINZA SIX 内に日本初出店しています。

出典:drakes.com

わたしの個人的な印象は、軽いユーモアを商品に乗っけるのが上手いブランドです。伝統的な英国調を残しつつ、モダンな要素を加えているからこそ世界的なマーケティングでこれだけの成功を収めているのでしょう。

ドレイクスはしっかりと蝶ネクタイも作っていますよ。

出典:drakes.com

英国のネクタイブランド、ドレイクス。

名前が格好いいです。

肉厚でクラシックな雰囲気を持つネクタイが欲しい方におすすめです。

まったくの個人的な印象では、ドレイクスが好きな人はハケットやターンブル&アッサーも好きです。

また、イタリアのナポリ製の軽いシルクプリントタイが好きな人とは対照的な趣味嗜好をもっている印象ですね。

英国好きな紳士におすすめのブランドです。

ドレイクスが追い求めるもの。

それは、英国の伝統と技術をメイド・イン・イングランドで世に送り出すことです。

Drake's公式サイト

https://www.drakes.com/

Drake's公式ツイッター

https://twitter.com/drakes_diary

Drake's公式フェイスブック

https://www.facebook.com/drakeslondon

Drake's公式ピンタレスト

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Drake's公式インスタグラム

https://www.instagram.com/drakesdiary/?hl=ja

日本の代理店、渡辺産業株式会社のウェブサイト

http://www.british-made.jp/fs/british/c/drakes

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