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最高に気分がいい靴磨きの方法

最終更新: 3月19日


みなさんこんにちは。

いつもダイヤモンドヘイクのブログをご覧いただきありがとうございます。

いつも蝶ネクタイ関連のブログ記事を書いていますが、今日は趣味の靴磨きについてです。

靴磨きの方法は人それぞれですね。

きっとこのブログをご覧の皆さんも自分なりのこだわりをお持ちだと思います。

わたしの靴磨きポリシーは「磨かない」ことです。

いわゆる鏡面磨きと言われるキラキラした光沢は好きではないのです。

ですから、個人的には「靴メンテナンス」の感覚です。

では、本日メンテする靴をご紹介。

JM.WESTON(ジェイエムウエストン)のスプリット・トゥです。

いい靴です。

7,8年目くらいです。たぶん。

前回のメンテは3か月くらい前です。

だいぶ、ダメージが来てますね。

靴好きの方には先に謝っておきます。ごめんなさい。

では、最高に気分がいい靴磨きスタートです!

1.馬毛ブラシで埃を落としました。

靴ひもをほどきます。

全体を馬毛ブラシでブラッシングします。コバの隙間に残っている塵も払います。

この後、クリームを塗っていくので、ゴミが残っていると傷になったり、シミになったりしちゃいます。

靴磨きは埃を落とすことから始まります。

ブラシのこだわり等はありませんが、馬毛ブラシを使います。

2.クリーナーで汚れを落としました。

布きれを指に巻きつけて、クリーナーを少量つけて表革を拭きます。

布は使い古したシャツです。布もコットンであればこだわりはありません。

クリーナーは水性のものを使っています。

水性なので、ロウを落とすことはできません。

砂埃をかぶりましたので、そういう汚れを落とすためのものです。

3.デリケートクリームを塗りました。

デリケートクリームを指先に取り、表革に塗ります。

豚毛ブラシでブラッシングしてデリケートクリームを全体に伸ばします。

革に必要な水分と油分の補給です。

このデリケートクリームの主成分はラノリンです。

ラノリンは羊の皮脂腺から分泌されるロウです。

浸透性に優れている反面、揮発性が高いです。

面倒なときは、デリケートクリームだけを塗って、靴磨きならぬ靴メンテ終了。

4.レザーローションも塗りました。

本日は、レザーローションを塗ります。なんとなくです。

デリケートクリームのラノリンは揮発するのが早いので、ローションを塗って蓋をするイメージです。

ローションにはロウが入っているので豚毛ブラシでブラッシングするとちょっと光ります。

磨いているわけじゃないのに、磨かれる。

革質が良いのでしょうね。

ローションは、水性クリーナーで落とせなかった古いロウを落とすこともできます。布きれで軽くふきました。

革に必要な水分と油分の補給はここまでで充分だと思います。

5.乳化性クリームを塗りました。

JM.WESTON純正の乳化性クリームを塗ります。

このクリームは乳化性ですが、W/O型のオイル主体のクリームです。

塗りにくいので、デリケートクリームと1:1の比率で混ぜて使っています。

わたしが乳化性クリームを塗る目的は主に補色です。

リッピング跡などは色が薄くなってしまうので、クリームで色を入れます。

豚毛ブラシでブラッシングしてクリームを全体に伸ばします。

布きれで表面を拭きます。

靴磨きはクリームをうす~く塗り重ねるのが楽しいのです。

6.別色の乳化性クリームを塗りました。

トゥとヒール付近にバーガンディ色の乳化性クリームを塗りました。気分です。

靴磨きは気分転換ですから、その時の気分で色々と方法を変えて楽しみます。

今回、バーガンディを塗ったのはワックス替わりです。

豚毛ブラシでゴシゴシ。

布きれでフキフキ。

靴メンテの際に、ときどき2色のクリームを塗ると、年単位で味が出てきます。

7.コバ周りに乳化性クリームとワックスを塗りました。

コバ周りは結構ぶつかったりしてますので、黒の乳化性クリームで補色します。

コバ専用クリームとかは使わないです。

油性ワックスも塗りました。気分です。

コバがきれいだと靴全体が美しく見えますので。

わたしは油性ワックスをコバにしか使わないです。

表革に塗っても良いことありません。

コバ周りを豚毛ブラシでブラッシングして終了です。

それではビフォー&アフターです。

Bifore

After

いい感じの気分転換になりました。

ビフォーの状態は「靴磨きが趣味です」なんて言えないですね。

たまには、靴の中にたまっている埃も掃除します。

わたしの靴メンテナンスはこんな感じの作業です。

今日はけっこう念入りな方ですね。

ちなみに靴ひもはパラレルで結ぶのが好きです。

左右均等に引っ張られるのでバランスがいいです。

靴ひもの結び目は通称ベルルッティ結びです。

ウィンザー公がベルルッティに教えたから、ウィンザーノットですね。

靴ひもがほどけない素晴らしい結び方です。

うちは蝶ネクタイ屋さんなので、靴磨きは趣味ですし、専門外です。

でも、靴が磨かれていると最高に気分が良いですね。

よかったら、うちのボウタイも買ってくださいね。

それではまた。


#革靴

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